空気圧灰除去システム

石炭ガス発電所（乾式脱硫）空気圧灰除去システム及び灰貯蔵付属設備プロジェクト

新しい発電所の規模は次のとおりです。

3×430t/h高効率超臨界石炭ガスボイラー;

3×145MW高効率超臨界中間再熱復水蒸気タービン;

発電所はボイラー排煙脱硫・除塵システムの建設と同期して進められています。このプロジェクトのプロセスでは、重曹乾式脱硫と除塵の統合技術が採用されています。

この空気搬送システムは、濃密相の搬送その主な設計パラメータは次のとおりです。

1.     集塵機の下には12個の灰ホッパーがあり、12個の灰ホッパーの灰の量は均等に分配されます。灰除去システムの処理能力は、灰除去能力の 200% に従って設計されています。

2.      集塵機と灰保管庫間の水平搬送距離は約120メートル、搬送高低差は約25メートル、エルボ数は9本です。

灰搬送管部は炭素鋼管、エルボはセラミックライニング耐摩耗エルボを採用しています。同時に、配管の詰まりを解消する装置も設置されています。

火力発電所のボイラー石炭ガス燃焼システム用の灰粉の空気輸送システムに関する情報と設計については、カフー にお問い合わせください。